J1の京都サンガF.C.が、今シーズンも熱いサポートを受けることになりそうだ。お笑いタレントの、しかも親子でアウェイへ遠征しての応援が話題になっている。
京都は2月25日、柏レイソルのホームで今季J1初戦を戦った。三協フロンテア柏スタジアムには、雨天にもかかわらず1万478人が集まったが、その中にスポーツ好きのお笑いタレントがいた。自らも体を動かすことを得意とする森脇健児である。
大阪府枚方市出身ながら、京都の洛南高校へ進学し、名門陸上部に入部。短距離走でインターハイにも出場している。
芸能界に入ってからも、生放送のテレビ番組でミニマラソンに挑戦するなどしており、野球を含めたスポーツ観戦を趣味としている。全国各地のマラソン大会にもゲストランナーとして呼ばれるなど、スポーツと縁の深い生活を送っている。
プロ野球ではソフトバンク・ホークスのファンであるが、Jリーグにも推しのチームがある。高校時代に通学し、現在も居を構える街を本拠とする京都サンガである。
森脇は昨年9月にも、自身のSNSでヴィッセル神戸との「京神ダービー」でノエビアスタジアム神戸へと乗り込んだことを明かしていた。クラブへの思いは新シーズンも変わることはなく、さらに強くなっている。何と今回、開幕戦のために柏へと遠征したのだ。
森脇はSNSで、試合当日に京都から柏へと向かうことを報告。柏駅前でサポーターが配っていたフリーペーパーの写真や、スタジアムの様子を投稿していた。
さらに試合後には、スタジアムでの自身の様子をアップ。しかも長男との2ショットで、親子そろっての遠征であることを明かしていた。