■「将来はグランパスのキーパーになってほしい」
サンティアゴくんは、ランゲラックが来日した1年目の2018年、10月5日に産まれた。その際、ランゲラックはクラブを通して「父として新たな目標にチャレンジします。新たな子供の誕生にワクワクしています。」と喜ぶとともに「私のようなゴールキーパーになって、将来はグランパスのキーパーになってほしいです。」とのコメントを発表している。その後、ランゲラックの公式SNSを通じて成長ぶりが伝えられて来たが、今季開幕戦では一気に逞しくなった姿を披露し、その成長ぶりをファンも嬉しく思っているようだ。
もちろん、サンティアゴくんの将来は何も決まっていないが、様々な可能性があることも確か。偉大な父の背中を見て育った息子が、サッカー選手としても成功し、将来的に名古屋のゴールマウスを守るようなことになれば、この日の写真が再びクローズアップされることになるはずだ。