2月23日、今季のJ1リーグが開幕する。そのオープニングゲームで販売予定のスタジアムグルメに視線が集中している。
2024年シーズンのJ1リーグは“金J”から始まる。2試合開催されるが、最初にキックオフするのがサンフレッチェ広島と浦和レッズのカード。新たに稼働している「エディオンピースウイング広島」でのJ1発試合でもある。
記念すべきこの試合に、クラブはスタジアムグルメでも初お披露目を予定している。それが選手コラボメニューで、第1弾として6品が販売される。野津田岳人とコラボした「岳人のヤンニョムウイング」や川村拓夢「拓夢の8(エイト)スカッシュ」がその一例だが、その中でも注目を集めたのがベテランDFとのコラボメニューだ。
それは、塩谷司による「親分の鰻丼」。試合前に塩谷が食べているというウナギを使ったメニューで、丼となっている。ただし、ただの鰻丼ではなく、大学芋が添えられた意外な組み合わせの意欲作。さらに、柑橘も添えられているなど、見た目から気になるものとなっている。