フランス1部ASモナコ所属のサッカー日本代表FW南野拓実が公式会見で披露した流暢な英語が反響を呼んでいる。
今年の1月に29歳となった南野は、セレッソ大阪から2015年1月にオーストリアのザルツブルクに移籍して欧州での生活をスタート。2019年12月にイングランドのリバプール、そして2022年6月にフランスのモナコへ移籍している。オーストリアではドイツ語が公用語で、英語に関してはイングランド移籍以降にチームメイトと交流を図りながら上達してきた。
そして今や不自由なく使いこなしているようだ。現地時間2月16日に行われたリーグ・アン第22節のトゥールーズ戦への会見に登場した南野は、マイクを前に「大きな試合の後は特に一貫性が必要だ。先週の試合(3-2で2位ニースに勝利)は内容も良く、勝利もした。だからこそ、次の試合も同じようなプレーをする必要がある」と聞き取りやすい英語で堂々と答え、「同じエネルギー、同じパッション、同じクオリティーで」と続けた。
この会見の様子をモナコ公式エックス(旧ツイッター)が公開すると、SNS上では南野のヒゲにも注目した以下のようなコメントが寄せられた。
「南野選手、英語上手い」
「英語で話す拓実くん、バチくそにかっこいいんじゃん?」
「この人がキンチョウでUSB言うてた人だなんて、時の流れって恐ろしい」
「髭短くなった?」
「髭薄めでかっこいい!!!!!!声もかっこいい!パーマとれかけてるから散髪する?」