「めちゃかっこいい」「うまいの一言」川崎MF家長昭博のACL舞台での“鮮やかボレー弾”に称賛続々!「スローで見たらヤバイ」「家長いつまで凄いんだ、、」などの声の画像
37歳の家長昭博が鮮やかな決勝弾を決めた 撮影・中地拓也
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 AFCチャンピオンズリーグACL)のラウンド16第1戦が2月13日に行われ、J1川崎フロンターレは3−2で敵地での山東泰山(中国)戦に勝利した。その決勝点となった家長昭博の“鮮やかボレー弾”が称賛を集めている。

 グループリーグを5勝1分と無敗で首位突破した川崎。冬の移籍期間で多くの選手が入れ替わり、この試合が新体制で迎えた2024年の初公式戦となった。相手はグループリーグで4勝2敗の2位突破だった山東泰山。川崎は前半のうちに新加入FWエリソンのPKとマルシーニョのゴールで2点をリードしたが、後半22分に失点して1点差に追い上げられる展開となった。

 ここで頼れる男が、錆び付かない技術と嗅覚、勝負強さを見せた。

 後半34分、GKチョン・ソンリョンが前線へパントキックを蹴り上げると、途中出場でエリソンに代わって1トップに入っていた山田新が、相手DFに競り勝ってヘディングで中央へ。このボールに素早く反応した家長が、胸トラップでボールを前に運ぶと、そこからスピードに乗って相手DFの前に入り込む。そしてバウンドした浮き球に対してボックス内から左足ボレー。鮮やかなシュートをゴールに叩き込んだ。

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