2月15日、J1・FC町田ゼルビアが新たなスポンサーの発表を行った。その内容に、驚きの声が寄せられている。
町田は今季、初めてJ1を舞台とする。青森山田高校から黒田剛監督を招へいした昨季のJ2で優勝。すでに選手にもチームにも浸透しているタフなサッカーでトップリーグに殴り込む。
そんなチームの今季のスローガンは、「Make a New History」。新たな歴史を作るためにここまでチーム作りを進めてきたが、それを後押ししようと強力なスポンサーが登場した。音楽、映像、芸能の分野で大手である『エイベックス・エンタテインメント株式会社』だ。
同社が今季のユニフォームの鎖骨部分に企業名を掲示することが発表され、さらにクラブを通じて「クラブ史上初となるJ1リーグでの挑戦を、ファン・サポーターの皆様と熱い応援を通じてサポートしていきたい」とも意気込みを公表している。
なんと、同社にとって東京都町田市は創業の地。ルーツが同じであることが、今回のスポンサードする理由の一つになったという。