「仲良し日本人対決!」なでしこ“ゆい&もみ”コンビの再会&ツーショット公開に「メニーナ時代が懐かし」の声!「イングランドで見られるなんてステキ」とファン喜ぶの画像
マンチェスター・シティに所属するなでしこジャパンの長谷川唯 撮影:中地拓也

 中学時代から10年以上も同じチームでプレーした“ゆい&もみ”コンビのイングランドでの再会ショットが反響を呼んでいる。

 現地時間2月4日、イングランドの女子スーパーリーグが行われ、マンチェスター・シティが2−0でレスターに勝利した。この試合にマンチェスター・シティのボランチとして舵取り役を担ったのが「ゆい」こと、なでしこジャパン長谷川唯だった。対して、レスターの右サイドMFとして出場したのが、「もえ」こと籾木結花だった。

 長谷川と籾木の2人は、ともに現在27歳の同学年。日テレ・ベレーザの下部組織(日テレ・メニーナ)に所属していた中学時代から、2人が海外移籍した2020年まで、10年以上もの間、同じチームでプレーした仲であり、なでしこジャパンでも息の合ったパス交換を見せていた名コンビだ。

 2020年を最後に、長谷川はイタリア、イングランドでプレー。籾木はアメリカ、スウェーデンでプレーしていたが、籾木が今年1月にイングランドのレスターに加入したことで、同じ国のリーグで戦うことになり、この日が「敵」として初対戦した。そして試合後、2人はピッチ上で肩を組んでのツーショット写真を撮影。さらにお互いが自身のSNSでベレーザ時代の懐かしい写真をアップし、今回の“再会”を喜んでいる。

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