日本時間の2月4日午前8時、サッカー日本代表の堂安律が自身のエックス(旧ツイッター)を更新。投稿された写真とメッセージが大きな反響を呼んでいる。
現地時間の2月3日、森保ジャパンはアジアカップ準々決勝を戦った。対戦相手となったイラン代表に先制したものの、後半10分に失点。さらに後半アディショナルタイムにPKを与えてしまうと、それを決められて逆転を許す。結果、1-2で敗れてベスト8で日本代表は敗退することとなった。
この試合で代表出場47試合を数えた堂安にとって、今大会は初めて10番を背負って挑むアジアカップだった。それだけにチームをけん引する覚悟を示していたものの、それを成し遂げることができなかった。
堂安は公式エックスに「アジア杯応援ありがとうございました。たくさんの期待を感じながらプレイさせてもらいました。いい加減日本代表で何かを成し遂げないと情けない。必ずやり返します」と綴るとともに、一枚の写真を公開した。それは、試合後のベンチに一人で座る姿を写したもので、手を組んでじっと何かを見据えるもの。リベンジを決意したことを感じさせる一枚となっている。