昨夏までJ1ヴィッセル神戸に所属していた元サッカースペイン代表MFアンドレス・イニエスタが1月27日、自身の公式インスタグラムを更新。2月の来日を約束する動画メッセージを公開した。
39歳のイニエスタは現在、UAEのエミレーツ・クラブでプレーを続ける。日本を離れて半年以上が経過したが、2018年夏から5年間を過ごした日本への愛着は変わっていない。すでに2月7日に東京・競技場で開催されるMLSのインテル・マイアミと神戸のプレシーズンマッチの際に来日することが発表されていたが、改めて今回、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバのバルセロナ時代の同僚たち、そして神戸の面々との再会を約束するメッセージを送った。
「たくさんの友人が集まるため、今から楽しみです!お見逃しなく。また東京で会いましょう!」との文言とともに公開された動画内で、イニエスタは日本語で「コンニチハ、ミナサン」と挨拶。そしてスペイン語で言葉を重ね、最後に「間違いなく素晴らしい日になるでしょう。2月7日に会いましょう!」と笑顔を見せている。
さらに「また、この場をお借りして」と切り出し、今年の元日に発生した能登半島地震の被災者へも「大きな抱擁と敬意を表したい」とメッセージを送っており、「この試合を通して、彼らへの支援に貢献できればと思います」と語っている。