■今回は「1ミリ」に泣いた
MFアハメド・アルハッジャージが左サイドを抜け出した際、タッチラインギリギリのところで左足を伸ばしてインプレーにして持ち運んでおり、そのシーンにカタールW杯で日本代表がスペイン代表に勝利した試合での「三笘の1ミリ」を思い出したファンが多くいた模様だ。
このシーンには、試合会場でもビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入したものの“問題なし”としてゴールが認められた。試合展開を振り返っても、日本にとっては非常に痛い2失点目であり、イラクにとってはこの得点が結果的には決勝点となった。カタールW杯では「1ミリ」に救われた森保ジャパンだったが、今回は「1ミリ」に泣いた形となった。