「イラクの1ミリ!?」日本代表の2失点目の“タッチライン際”にファン注目!「イラク版三笘の1ミリならぬアハメドの1ミリ」「あそこはイエロー貰ってでも」との声の画像
カタールW杯では「1ミリ」に救われた森保一監督だったが… 撮影:中地拓也

 アジアカップ2023(カタール)のグループD第2節が行われ、日本代表は1-2でイラク代表に敗れた。前半終了間際に奪われた痛恨の2失点目に対して「イラクの1ミリ」だと話題になっている。

 5日前の大会初戦ベトナム代表に4−2で勝利して国際Aマッチ10連勝を飾った森保ジャパン。だが、この日は立ち上がりから後手に回って前半5分に先制点を献上すると、その後はボールを支配しながらもなかなか効果的なシュートが打てない消化不良な展開が続いた。その中で迎えた前半アディショナルタイムだった。

 中盤でのルーズボールがイラクの左サイドに流れると、競り合いの中でイラクの背番号25、MFアハメド・アルハッジャージが、日本の右サイドバック・菅原由勢と入れ替わる形で抜け出す。そのまま左サイドをフリーで持ち上がると、ペナルティーエリア内に入ったところで左足クロスをファーサイドに送り、走り込んだFWアイメン・フセインが豪快に頭で叩き込んだ。

 MFアハメド・アルハッジャージのスピードと正確なクロス、FWアイメン・フセインの巧みなコース取りと力強さとともに、日本の守備の“緩さ”も目に付いたが、それ以上のSNS上では以下のようなコメントが寄せられた。

「イラクの1ミリ!?」
「イラクの1ミリ的なゴールやな」
「イラク版三笘の1ミリならぬアハメドの1ミリ」
「あそこはイエロー貰ってでも止めるべきだったかなあ」
「イラク強いて〜」

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