サッカー日本代表DF森下龍矢が、新天地であるポーランドでもサービス精神を発揮している。現地時間1月15日にもクラブのSNSに笑顔全開で登場し、日本だけではなくポーランドのファンの心もしっかりつかんでいる。
森下はプロキャリア4シーズン目ながら、早くも3つ目のクラブへとステップアップしている。2020年にサガン鳥栖でデビューを果たすと、1年で名古屋グランパスへと引き抜かれた。さらにはこの冬、ポーランド1部で15度の国内制覇を誇る名門クラブであるレギア・ワルシャワへと期限付き移籍で招かれた。
左右を問わずに精力的に上下動し、攻守にわたってチームに活気を送り込む。日本代表に選出されていることからも分かるように高い実力を備えているが、同様に高く評価されているのがキャラクターだ。非常に明るい性格で、ポジティブな空気をピッチ内外に振りまく存在だ。
その特色が、新天地でも理解されているようだ。加入当初からユニフォーム姿でお茶を飲む動画が公開されるなど、ポーランドでもサービス精神を発揮していた。
15日には、その最新作が発表された。クラブのSNSに投稿された写真で、森下は満面の笑みを浮かべている。その手には、日本が誇る「寿司」が載せられていた。