■「2年以内にいなくなるのを確信した」

 今回のアジアカップでの鮮やかな逆転弾と同じ角度からのゴールを、「和製グーリッシュ」「テクニカルドリブラー」のテロップを入れて公開したJリーグの公式エックスには、以下のようなコメントが寄せられた。

「既視感に納得!」
「得意なコースやったのね」
「これぞデリ敬斗ゾーンですね」
「ガンバサポは何度も見た中村敬斗ゾーン!」
「とんでもないのが出てきたって思ったと同時に2年以内にいなくなるのを確信した その通りになったw」

 千葉県我孫子市出身の中村は、三菱養和SCから17歳の高校2年生でガンバ大阪に入団し、2018年のJリーグ開幕戦でプロデビュー。翌2019年はルヴァン杯で5試合3得点の活躍を披露してニューヒーロー賞を受賞した。その後、2019年7月に欧州移籍を果たし、オランダ、ベルギー、オーストリアでのプレーを経て、昨年8月にフランス1部のスタッド・ランスに加入し、伊東純也との“共闘”で活躍している。

 そして日本代表では、3月のデビューから6戦6得点で、これは1970年の上田忠彦以来、54年ぶりの記録となった。「自分のゾーン」を持っている中村の高い決定力は、今後も森保ジャパンを大いに助けてくれるはずだ。

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