J1名古屋グランパスの守護神GKミチェル・ランゲラックの“初体験”した書き初めが話題となっている。
ドルトムント時代に香川真司の同僚でもあった元オーストラリア代表の実力者は、2018年に名古屋入り。35歳を迎えた昨季もリーグ戦全試合に出場して好パフォーマスを披露し続け、6シーズンでJ1通算206試合出場も記録した。そして年が明けた1月11日には、新シーズンの契約更新も無事に発表された。
その不動の守護神が、来日7シーズン目に臨むにあたって挑戦したのが「書き初め」だった。クラブジャージ姿で筆を手に取ったランゲラックは、最初に「線」と「円」を練習。「イージー」と自信の表情を浮かべると、そこから手本を見ながら『名古屋』と漢字で書き上げて「ナイス!ナゴヤ」と笑み。さらに『守る』の文字も滑らかな筆さばきで華麗に書き上げ、最後は小筆で器用に自身のサインを書き入れた。
この様子を納めた動画を、クラブの公式エックス(旧ツイッター)が「ランゲラック選手が日本の伝統行事、書き初めに挑戦しました 初めてとは思えない筆さばきで、"名古屋"や自身で選んだ"守る"をしたためました」と綴って公開されることになった。