1月13日、横浜F・マリノスが新体制を発表した。この場で、2024年シーズンに着用する新ユニフォームが発表された。
昨年は連覇を狙ったものの、J1リーグを2位でフィニッシュ。ヴィッセル神戸に優勝を譲ってシーズンをフィニッシュした。
優勝奪還を目指す今季、ハリー・キューウェル氏を監督に招へいして新たな戦い方を採用するが、同時に、ユニフォームも新デザインとなる。その全貌が13日に明らかになった。
青を基調としたユニフォームで目立つのは、袖と首元にあるトリコロールの“ミサンガ調”の模様だ。そのミサンガは、「選手たちを支えるファン・サポーターの溢れんばかりの思いが沁み込んだ」ものだという。
2ndは白を基調としたもので、かつての船乗りたちのスタイルからインスピレーションを受けているという。また、青い縦のストライプが入ることで「爽やかさや上品で洗練されたイメージを、ホームタウンに吹く海風や、港町の醸し出す上品な印象と重ね合わせている」としている。