■元同僚コーチも愛のある分析
それだけに、川崎サポーターが反応しないわけがなく、クラブの公式エックス(旧ツイッター)に歓喜と懐かしさの声を続々と寄せている。
「他クラブの監督とTDの記者会見のはずなのに、なぜかすげー既視感のある2ショットww」
「周平、関さんとか完全にフロンターレやん 大関も松長根もいい番号もらってるから今年は要注目!」
「不思議と見たことある感じだぞ??エモい」
「感慨深いとしかいいようがなく」
「最高のツーショット。フロサポ一同J2昇格を応援します」
「今日のフロンターレの商店街挨拶回りの一幕ですよね。そうですよね。見たことあるもん」
「なんか、懐かしい。いつか見た光景?応援します」
さらに、川崎で同僚コーチだった二階堂悠コーチも「周平さんの顔が少し堅いですね。。たぶん、ちょっと緊張していますね…あと、おそらく、この写真は少し膝を曲げて撮っていますね もっと身長高いはず…」と、高身長の寺田監督に対して愛のある分析をしている。
チームには大関友翔と松長根悠仁という、川崎の下部組織出身にして川崎でプロ入りした2人が育成型期限付き移籍という形で入団しているなど、寺田監督にとっては“やりやすい環境”が提供された。川崎サポーターも注目するであろう今季の福島は、実りのあるシーズンの最後に昇格という“収穫”を果たせるか。期待は高まるばかりだ。