1月10日、浦和レッズが2024年シーズンに着用する新しいユニフォームを発表した。そのデザインがファン・サポーターから絶賛されている。
浦和にとって2023年シーズンは辛く険しい1年間となった。これまでのJリーグでは考えられなかった試合数に加え、J1リーグ奪還を見据えたものの4位でフィニッシュ。タイトル獲得目前まで迫ったルヴァンカップも、決勝で敗れることに。
その1年をバネに今年目指すのは、リーグ優勝。そのために、ここまで着実に戦力を補強している。スウェーデン人MFなど外国籍選手だけでなく、名古屋グランパスから前田直輝、FC東京から渡邊凌磨を獲得。さらに宇賀神友弥を帰還させることにも成功した。
そうして挑むシーズンのユニフォームは、2014年に採用されたユニフォームデザインからインスピレーションを得たものだといい、「大胆で力強くアグレッシブなデザインを採用しました」とクラブは説明する。スタジアムを包み込む空気の流れや動きがボディデザインに反映されており、赤と黒が鮮やかに色を織りなすもの。2ndは白を採用し、斜めのストライプが走っている。