日本時間の1月5日、プレミアリーグのリバプールが12月の月間最優秀選手賞を発表した。そのトロフィーショットに、世界中が興奮している。
サッカー日本代表のキャプテンである遠藤航が所属しているリバプールは、現在、プレミアリーグで首位に立つ。2位のアストン・ヴィラに勝点3差、3位のマンチェスター・シティに同5差をつけて、最上位に位置しているのだ。
そんなチームにあって、12月の活躍を表彰されたのは遠藤。今季開幕後に加入した日本代表MFだ。ブンデスリーガからの移籍直後はなかなかチームに馴染むことができなかったものの、12月はリーグ戦6試合に出場。しかもフル出場試合数も増え、首位奪取に大きく貢献した。さらにEFLカップとヨーロッパリーグにも出場しており、クロップ監督やチームメイトからの信頼を得たことをピッチ上で証明していた。
それが、最優秀選手賞の受賞という形で表彰されることとなったのだ。公開された写真はユニフォームを着用して記念のトロフィーを手にしたもので、表情は満面の笑みとなっている。