J1アルビレックス新潟からオランダ1部スパルタ・ロッテルダムへの移籍が決まった三戸舜介が、新天地でのユニフォーム姿を披露。新鮮な姿にファンの期待感が高まっている。
JFAアカデミー福島から2021年にアルビレックス新潟へ加入した三戸は、身長164cmと小柄ながら切れ味鋭いドリブルを武器にサイドアタッカーとして活躍した。そして3年目の今季はリーグ戦34試合4得点2アシストをマークし、特に後半戦は攻撃の核として大きな存在感を見せてJリーグベストヤングプレーヤー賞も受賞した。その直後、オランダの古豪への移籍が決まった。
21歳で自身初の海外移籍となる三戸は、12月28日に日本を出発すると、翌29日にスパルタ・ロッテルダムの本拠地スタディオン・エト・カステールを訪問した。その様子をスパルタ・ロッテルダムのクラブ公式エックス(旧ツイッター)が「ロッテルダムへようこそ!」と綴って伝え、三戸の初々しいユニフォーム姿を公開した。
その写真で三戸は、赤白ストライプの襟付きホーム用ユニフォームに袖を通し、左胸のエンブレムを指差しながら笑顔を見せている。