■「Take惜しかったな〜」
この映像がラ・リーガ公式の複数の言語のアカウントで公開されると、以下のようなコメントが寄せられていた。
「Take惜しかったな〜」
「あとほんの少し下だったら…」
「おっしぃ」
「久保くんほんとに惜しかった」
「これ決まってたらなぁ」
「まじでバーに嫌われすぎる毎回」
「もしこれが得点していたら、私たちは泣いて喜んでいたでしょう」
久保はここまで地元メディアのベストイレブンに選出されるなど、絶好調の状態にある。この場面も、とっさの判断と個の技術があればこそ作り出した決定機だった。
そんな久保に勢いづけられたかのように、ソシアダは後半アディショナルタイムに同点弾を奪う。なんとか敗戦を免れて、24年をスタートすることになった。
久保はアジアカップの26人メンバーに招集されており、しばらくは日の丸を付けて戦うことになる。優勝を日本にもたらすため、その技術を見せつける。