「胸熱すぎて泣いちゃう」伊東純也から南野拓実へと引き継がれた「田中碧経由のキャプテンマーク継承場面」にファン感涙!「年始からこんな贅沢していいんでしょうか、、。」の声の画像
タイ戦でのサッカー日本代表の先発メンバー 撮影:中地拓也
■【画像】「胸熱すぎて泣いちゃう」と話題の、伊東純也から南野拓実へと引き継がれた「田中碧経由のキャプテンマーク継承場面」■

 1月1日、サッカー日本代表がタイ代表と対戦。5-0で勝利して幸先いいスタートを切ったのだが、その中でのある場面がファンの心を掴んだ。

 2024年の始動となったこの試合の会場は国立競技場。日本サッカー界にとっては天皇杯決勝のイメージが強い元日に、初めてA代表の試合が組まれた。6万1千人以上が集まった中、森保ジャパンのキャプテンマークを巻いたのは伊東純也。本来のキャプテンである遠藤航が招集されていない中で、その大役を務めた。

 前半から積極的なプレーを見せた伊東は、後半23分に南野拓実と途中交代でピッチを去る。その際、伊東はバック側からピッチの外に出たのだが、キャプテンマークを田中碧に渡す。田中は昨年のトルコ戦でキャプテンマークを巻いただけにそのまま引き継ぐのかと思われたが、田中はそれを持ってメイン側の方向に。そして、ピッチに入った南野拓実の元へと走り、その右腕に巻いたのだ。

 南野は黒と白のキャプテンマークを付けてプレーすると、後半アディショナルタイムにダメ押し弾となるゴールを決める。直前に絶好のチャンスを外した中で、責任を果たすと同時に歓喜をもたらした場面だった。

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