来季のＪ３降格が決まっている大宮アルディージャが１２月２２日、２０２４シーズンの新ユニフォームを発表した。
“失意”から“再生”のシーズンに向かう大宮の新ユニフォームのコンセプトは「我武者羅」（がむしゃら）。１ｓｔはクラブカラーのオレンジをベースに、胸元にチェック柄、肩部分はネイビーを配色し、２ｎｄは白ベースにネイビーとなった。
クラブによると「大宮アルディージャのシンボルであるチェック柄が掠れるぐらいに“我武者羅”に食らいついて戦う様を表しています」とのこと。加えて「ラグランスリーブにネイビーは逞しさと力強さを持ちサポーターとの結びつきをより強固なものにすることで、一体となって戦いに挑み貪欲に勝利を掴み取ろうとする“強い意志”をイメージしています」と説明している。
ゴールキーパー用はサックスブルー、イエロー、ネイビーの３色が用意された他、エンブレム部分が従来の昇華プリント仕様から、光沢感がある立体的なエンブレムワッペンに変更されたのが大きな変更点。また、『ｄｏｃｏｍｏ』や『ＮＴＴ東日本』『しまむら』などのパートナー企業ロゴなどは、いずれも２０２４シーズンに掲出を予定しているものとした。
