Ｊ２のツエーゲン金沢が、来季使用する新ユニフォームを発表した。リスタートを切るにふさわしい新たなデザインに好反応が寄せられている。
２０２４年は金沢にとって、まさに心機一転のスタートのシーズンとなる。今季はＪ２最下位となり、Ｊ３からリスタートするのだ。
ただし、残念なことばかりではない。金沢市内に、北陸初となるサッカー専用スタジアムが誕生する。この「金沢ゴーゴーカレースタジアム」が、新たな本拠地となるのだ。
１２月２０日には、新ユニフォームも発表された。この新たな戦闘服は、新スタジアムとも密接に関係している。
テーマとなるのは「Ｚ」だ。クラブ名「ＺＷＥＩＧＥＮ」の頭文字であり、新スタジアムの屋根の形でもある「Z」がデザインに取り込まれている。また、「Z」は、県の鳥であるイヌワシが空を飛ぶ軌跡にもつながり、選手たちがピッチ上で躍動する姿を表現しているという。
フィールドプレーヤーの１ｓｔモデルにはクラブカラーの赤、２ｎｄモデルには白が採用されている。ＧＫ用は１ｓｔモデルは水色で、２ｎｄモデルはまばゆいゴールドとなっている。
