「1人でレアルの守備陣ズタズタにしてる」柴崎岳、マドリードの“4人包囲網”の中から決めた「低空ミドル弾」に再脚光! クラブW杯での歴史的ゴールにファン注目の画像
鹿島アントラーズの柴崎岳 撮影:中地拓也

 世界的クラブから奪ったゴラッソがまたも話題になった。

 12月14日、ワールドカップ(W杯)の日本語版公式エックス(旧ツイッター)がアカウントを更新。「王者の喉元に刃を突きつけた瞬間」というテキストとともに動画をアップした。

 そこに映っているのは、クラブW杯2016の決勝戦だ。この大会で世界一の座をかけて戦ったのはレアル・マドリード鹿島アントラーズ。前者は欧州王者として、後者は開催国王者としてぶつかり合った。

 投稿された映像に登場するのは、同試合での鹿島の逆転弾。マドリードに先制されながらも前半のうちに柴崎岳のゴールで追いついてから、後半7分に決まったスーパーゴールだ。

 その得点を奪ったのはまたしても柴崎だった。敵陣中央でボールを持った同選手は、後方からつかまえに来る相手を振り切りつつ、正面にいた相手からボールをずらし、最後は左足一閃。ペナルティアーク付近から放った低弾道のシュートがゴール左へと吸い込まれて行った。

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