圧巻のドリブル突破が話題を呼んだ。
12月12日、チャンピオンズリーグのグループステージ最終節でインテル(イタリア)とレアル・ソシエダ(スペイン)が激突した。サッカー日本代表MF久保建英はソシエダの右WGとして先発出場。グループ首位通過をかけた天王山に挑んだ。
その中で久保は、後半30分に素晴らしいプレーを披露した。敵陣右サイドでパスを受けると、トラップ直後の巧みなダブルタッチによって相手選手2人の間を突破してみせたのである。
さらに背番号14はキレのあるドリブルでペナルティエリア内に侵入。最後は相手選手と接触にして倒れ込んでしまい、一時はPKを獲得した。ただ、このシーンは久保のシミュレーションがあったとしてオンフィールドレビューの末に判定は覆されてしまい、日本代表MFにイエローカードが出されている。
それでも、一連のドリブル突破にはファンから称賛が寄せられた。
「キレキレですわ」
「上手すぎて朝から脳汁でた」
「メッシやん」
「久保、本当に調子良いんだろうな」