「これを創れるのは浦和だけ」「なんか涙出た」浦和レッズサポーター、クラブW杯へ出発する選手・スタッフに向けて「練習場でチャント大合唱」! 1.3km先まで届いた「大声援」が話題にの画像
浦和レッズのサポーター 撮影:中地拓也

 サポーターの凄まじい熱量がサッカーファンを驚かせた。

 AFCチャンピオンズリーグ2022にて優勝を果たし、本日12日から開幕するクラブワールドカップ(W杯)への参戦が決まっている浦和レッズ。サウジアラビアで行われる今大会が、現体制で戦う最後のコンペティションとなる。

 その集大成に向けて士気を高めている選手やスタッフは、11日にさいたま市大原サッカー場を出発。するとそこには、グラウンドを囲むように大勢の浦和サポーターが集結していたのだ。今季を締めくくる大会へ向かおうとするチームに対して、サポーターたちは「世界を揺らせ」と「We are REDS」を大合唱。圧巻の声量とともに選手・スタッフを鼓舞している。

 胸が熱くなるこの光景を見たサッカーファンたちは、SNSで多くの反応を寄せた。

「これを創れるのは浦和だけ」
「なんか涙出た」
「この素晴らしい応援文化は、ずっとずっと受け継がれて行って欲しいと心底願います」
「世界よ、これが浦和だ」

 なおサポーターたちによる歌声は、さいたま市大原サッカー場から直線距離で1.3km離れているさいたま新都心まで届いていたようだ。

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