■「まさかの首位、2位から1人ずつ」

 その結果、最多選出となったのは4位でフィニッシュした清水エスパルスで、優勝した町田と2位の磐田からは1人ずつという結果に。3位の東京Vからは2人となった。

 この前日に発表されていたJ1のベストイレブンでは優勝したヴィッセル神戸が最多となる4人が選出されていただけに、以下のような驚きの声がSNS上で見られた。

「いやいや首位チームから1人ってどういうこと???」
「優勝チームから1人って少し少ない気もするね」
「まさかの首位、2位から1人ずつ」
「首位のゼルビアはエリキだけかよ〜もう・・・」
「町田、少な!」

 町田からはエリキの1人だけだったもののJ2リーグで独走し、圧倒的な強さで優勝を果たした。一方で、町田は多くの選手を起用して長丁場を戦っており、組織力と選手層の厚さがカギを握っていたと言える。

 磐田は補強が禁止されていたため、現存のスカッドを横内昭展監督が再起させる形で昇格に導いており、やはり組織力で勝ち取った昇格だった。

 J2リーグは22チームで争い、さらに、地方クラブが多いことから移動面での負担も大きく、多くの選手で戦わなければいけないともされる。そういう意味で、上位2チームからの選出が少なかったということは、その過酷さを組織力で乗り切った証なのかもしれない。

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