12月7日、Jリーグが今季のJ2リーグのベストイレブンを発表した。その11人の“構成”に驚きの声が寄せられている。
3枠のJ1昇格を懸けて争った今季のJ2リーグ。優勝したのは町田ゼルビアFCで、2位にジュビロ磐田がランクイン。この2チームが自動昇格を果たした。
そして3位から6位で争った昇格プレーオフを経てJ1昇格を勝ち取ったのは3位の東京ヴェルディで、この3チームが来季、J1を舞台に戦うこととなる。
こうして終わったJ2リーグで、顕著な活躍を見せたベストイレブンが発表されている。GKには権田修一(清水エスパルス)が選出され、DFには宮原和也(東京ヴェルディ)、鈴木義宣(清水エスパルス)リカルド グラッサ(ジュビロ磐田)の3人が選ばれた。
そしてMFには、田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)、森田晃樹(東京ヴェルディ)、乾貴士(清水エスパルス)、平川怜(ロアッソ熊本)の4人の名前が並び、FWには小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)とエリキ(FC町田ゼルビア)の2人が選出されている。