12月6日、京都サンガF.C.が来季着用する新ユニフォームを発表した。そのデザインに、ファン・サポーターが多くの反応を見せている。
J1に復帰したものの、入れ替え戦に回る苦しい経験をした2022年シーズから今季は順位を上げ、13位でフィニッシュした京都。勝点を4上回っての結果で、3年連続となるJ1でのプレーを決めている。
12月4日には曺貴裁監督との契約更新も発表。来季の躍進へ向けてすでに準備は始まっているが、その戦闘服が6日に公開された。京都の伝統工芸のひとつである組子細工からインスピレーションを得たというもので、クラブは「京都サンガF.C.に関わる全ての人の思いが折り重なり、様々な形に変化し、成長していく無限の可能性を表現しています」と説明する。
フィールドプレイヤーの1stは正面が左右非対称の柄となっており、ベースとなっているチームカラーの紫の濃度も異なっている。フィールドプレイヤーの2ndは白をベースとしたもので、同じく左右非対称のデザインだ。