ワールドカップ(W杯)の予選直前のトレーニング風景が話題を呼んだ。
サッカー日本代表は11月16日にミャンマー代表と、21日にシリア代表と対戦。北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦った。結果は両試合ともに5-0で勝利と、最高の形でのスタートを切っている。
そんな中でSNSでは、チームの雰囲気の良さが脚光を浴びた。
きっかけとなったのは日本サッカー協会(JFA)がアップしたミャンマー戦の裏側動画だ。この動画では試合日のみならず、選手が合流する様子や前日トレーニングの様子なども公開されている。
SNSで話題を呼んだのはその前日トレーニングの直前の光景だ。チームが輪を作り、森保一監督が今から話を始めようとしたとき、森保監督はすぐ隣にいた鎌田大地に言及。同選手を指差しつつ「ここにいるから2人で喋ります」と冗談を言った。すると選手の誰かが鎌田に向けて「監督だ」とツッコみ、笑いが生まれている。さらに指揮官は、鎌田について「監督より喋りうまいので」と言い、雰囲気を和ませている。