あまりにも豪華な“4-4-2”に、日本人選手が名を連ねた。
11月20日、ドルトムントが公式YouTubeチャンネルを更新。ドルトムントの下部組織出身であり16歳の若さでプロデビューを飾った“神童”ユスファ・ムココによる、クラブの歴代ベストイレブン選出企画を公開した。
ムココはGKにロマン・ビュルキ、DFにはマッツ・フンメルスやマルセル・シュメルツァー氏、さらにはMFにジェイドン・サンチョやマルコ・ロイスを選ぶなど、そうそうたるメンツをピックアップ。そして、左のボランチにはサッカー元日本代表MF香川真司(セレッソ大阪)の名前を挙げたのだ。
ムココは、香川とトップチームでの在籍期間はかぶっていないものの、選出に際して以下のように語っている。
「5-2で勝ったバイエルン・ミュンヘンとの決勝戦(2011-12のDFBポカール)を見たんだけど、彼がピッチ上で1番の選手だったと思うよ。アシストも記録したし、ゴールも決めたしね。賢い上に全力を尽くすし、いつでも100%を出し切っていたから、僕のチームに選出したんだ」