マンチェスター・シティに所属するなでしこジャパンMF長谷川唯のトレーニングショットが反響を呼んでいる。
イングランドのウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)は、今夏の女子ワールドカップ終了後の10月1日に開幕した。現地時間11月19日には第7節が行われ、長谷川擁するマンチェスター・シティは、同じ街のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドと4万人を超える大観衆が詰めかけたオールド・トラフォードでのダービーマッチに臨み、3−1で勝利した。この結果、マンチェスター・シティは勝点13(4勝1分け2敗)に伸ばして3位浮上を果たした。
この試合に4−3−3の中盤アンカーのポジションでスタメン出場した長谷川は、持ち前のゲームメイク能力を発揮して後半37分までプレーして勝利に貢献した。そして2日後の21日、クラブの公式SNSが「Focused on the next challenge(次の試合へ向けて)」と綴り、トレーニングルームで“激写”した長谷川の姿を公開している。
そこに写る長谷川は、チームジャージに身を包みながらフォームローラーを使用してストレッチを行っており、鍛え抜かれた足を伸ばした状態で組み、鋭い眼光ながらも可憐な横顔を披露している。