J1のアルビレックス新潟が、新デザインのチームバスを披露した。黒基調のラッピングがファンから大好評だ。
チームバスのリニューアルが発表されたのは10月18日。現在のバスは2018年に完成し、5年間日本各地を走った。クラブの説明によると、経年劣化による座席の消耗や損傷が目立つようになった為、新たな車体を用意したようだ。
11月9日、新潟は公式SNSアカウントで「新チームバスラッピングデザイン決定」と題して、新たな“相棒”をお披露目した。車体はこれまでの全面オレンジのデザインから、黒をベースにした色合いに変更されていた。それでも側面にはクラブのエンブレムと、オレンジの光が波のようにプリントされている。チームのバスであることは一目瞭然のものとなっている。
発表されたラッピングバスは11日のFC東京戦から、さっそく選手たちが乗車する。それに伴いこれまでのチームバスは役目を終えるようだ。しかし、感謝を込めて試合当日はスワンパークにて展示される予定になっている。