川崎・鬼木監督がACLジョホール戦に闘志!「実質ホーム最終にふさわしい熱いゲームをして、しっかりとミッションをクリアしたい」……DF大南拓磨も試合のイメージ語るの画像
11月27日の会見に登壇した川崎フロンターレの鬼木達監督と大南拓磨 撮影:中地拓也

 11月28日、川崎フロンターレACL第5戦のジョホール戦(等々力)に挑む。その前日である27日、記者会見で鬼木達監督が必勝への気持ちを示した。

 川崎にとって悲願のタイトルとなるACL。国内で圧倒的な成績を示しながらも早々に涙を飲むなど、過去を振り返れば難しい大会となっている。

 しかし今季は、ここまで4戦全勝。グループIにおいて、2位の蔚山現代とジョホールに勝点差6をつけて首位に立つ。今節、引き分け以上の結果を得れば、まずはグループステージ突破を決めることになる。

 指揮官は、「ここまで4連勝し、自分たちでこの予選を突破できる状況を作り出せたことを非常に嬉しく思ってます」と現在の状況を見つつも、「とにかく予選を突破する、そこだけに集中して戦いたいということを選手にも言いました」と語気を強める。

 そして、「明日が実質ホーム最終にふさわしい熱いゲームをして、しっかりとミッションをクリアしたい」と続けた。すでにリーグ戦のホーム最終戦は11月24日に終えており、その鹿島アントラーズ戦を3-0で勝利している。

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