■「涙なしには見れない」「爆泣き」
この試合を前に、GK林卓人が現役生活にピリオドを打つことを発表していた。林は今季初めてベンチ入りすると、後半38分に途中出場。その現役生活の最後をピッチの上で終えていた。
一方で、指揮官の言葉からは他にもチームを去る選手がいることがうかがえることから、多くの声がSNS上に並んだ。
「スキッベの「チームを去る選手」って言葉にグサッときた。もう決まってるんだろうね」
「ねえ、明日仕事なのに目パンパンなる 爆泣き」
「明日 目腫れるの覚悟しながら 見て涙が止まらん……」
「涙なしには見れない。紫の歴史は次の30年へ」
「26:57のところで、「キャリアを終えたりチームを去る選手もいるけど」って監督が言ってたよ。何かしらの悲しき事象があるのかもしれない。覚悟しておこう」
「夜なのに泣いちゃったよ、、、ほんとに温かいチームだね」
「これは最高傑作。また涙が止まらない。。」
毎年、加入と別れがあるのはプロサッカーチームの定め。しかし、人やスタジアムが変わっても、いや、変わり続けて蓄積があるからこそ濃密なクラブの歴史となる。広島がこれから迎える別れと出会いも、ずっと語り継がれる。