J3の松本山雅FCが11月3日、映画『ゴジラ-1.0』とのコラボレーション決定を発表した。同時に公開されたゴジラ「アルヴィン、来場」の迫力満点の特製ポスターが反響を呼んでいる。
今回のコラボは、11月3日から全国の映画館で上映が始まったゴジラ映画の最新作、『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が長野県松本市出身であること、長野県岡谷市がロケ地であることなどを理由に決定。11月18日に本拠地サンプロアルウィンで行われるJ3リーグ戦第36節Y.S.C.C.横浜戦にて、映画プロデューサーによる制作秘話や大判写真展示、フォトスポット、ちびゴジラ来襲などのイベントが実施される予定となっている。
そして制作、発表されたのが、満員に埋まったスタジアムの背後にど迫力のゴジを配置した特製ポスターだった。その出来栄えが迫力満点。「アルヴィン、来場」との文字が、力強い筆書体で刻まれている。
だが、ここでアクシデントが発生した。ポスターに記されている実施日の曜日が、「土曜日」のはずが「日曜日」と誤載。クラブは公式エックス(旧ツイッター)上で「ついに情報解禁!!」と発表した後、その約30分後に修正したポスターを再掲載した。その際に「お詫び」と題して「ゴジラが来場することから、オフィスが混乱し曜日を間違えてしまいました。。。。日曜日となっていますが、正しくは土曜日です。曜日も『-1』してください。一回深呼吸をして落ち着きます。」とユーモアを交えながら謝罪することになった。