10月29日、川崎フロンターレなどでプレーした元サッカー日本代表の大久保嘉人氏が、SNSアカウントを更新した。投稿された写真が話題になっている。
大久保氏は現在、サッカー解説者やバラエティ番組などで活躍している。現役時代はJ1リーグで191得点。最多得点記録保持者を持つ稀代のストライカーだ。
キャリアの始まりはセレッソ大阪で、その後はヴィッセル神戸などでもプレーした。スペインやドイツなど、国外も含めて多くのクラブを渡り歩いた。そんなFWが最も多くゴールを記録したのは、川崎フロンターレだ。
川崎ではリーグ戦140試合以上に出場。84得点を決めた。故にフロンターレのイメージが強い人もいるだろう。そのクラブとストライカーが、久しぶりに“再会”している。
大久保氏は自身の公式エックス(旧ツイッター)で「空港から家に帰るバスがフロンターレのバスやた」と述べて、1枚の写真を披露。そこに写し出されているのは、フロンターレブルーに染まり、エンブレムがプリントされたバスだった。
このバスは『川崎フロンターレオリジナルラッピングバス』として、武蔵小杉から羽田空港の間を走行するリムジンバスだ。2019年から運航開始されている。
遭遇した元日本代表FWも「何故か久しぶりに試合に行ってる気分だ! 最高!!」と喜びを見せていた。