11月8日、サッカー元日本代表の中村俊輔氏の貴重な姿が公開された。その画像に、ファン・サポーターが反応している。
中村氏は2022年10月17日のJ2ロアッソ熊本戦をもって現役生活にピリオドを打った。横浜F・マリノス、レッジーナ、セルティック、エスパニョール、ジュビロ磐田、そして横浜FCの6クラブでプレー。それぞれの国での出場試合数は748を数える。さらにサッカー日本代表としても98試合に出場し、その足跡はそのまま日本サッカー史に残るものとなっている。
そんなファンタジスタが今年12月17日に引退試合を行う。「YOKOHAMA FC FRIENDS」と「J-DREAMS」として豪華ゲストを集めて行うもので、内田篤人氏、小野伸二、稲本潤一、高原直泰など錚々たる顔ぶれだ。
そんな試合で両チームの選手が着用するユニフォームもすでに発表されている。所属した6クラブへの感謝を伝えたいという本人の気持ちを込めたデザインで、6クラブのクラブカラーが用いられている。このユニフォームは11月10日に予約販売が開始されるが、それを前に中村氏本人が着用してプレーする姿を公開したのだ。