10月28日、J1リーグのセレッソ大阪とガンバ大阪によるライバル対決が行われた。この試合前に公開されたスタジアムの様子が話題になっている。
セレッソとガンバ、両者が対決するのは今年4回目。ルヴァン杯とリーグ戦を含めて互いに1勝1分1敗の状態で、秋の大阪ダービーを迎えた。
決戦当日の朝、セレッソのホームであるヨドコウ桜スタジアムは公式SNSアカウントを更新した。「通常と異なるピッチの景観、ぜひご注目ください」とテキストを添えて、1本の動画を投稿。青空の下で輝くスタジアムの芝を映し出した。
芝は斜めに交差するようにカットされており、ひし形の模様が現れている。生育した冬芝を、ダービーのための“特別仕様”にデザインしたようだ。
迎えた試合は立ち上がりの前半8分、カピシャーバのスルーパスに抜け出したレオ・セアラがゴールに流し込んでC大阪が先制。チームはこの1点を最後まで守って勝利を収めた。
敗れたガンバは今節でJ1残留は確定せず。次節以降に持ち越しとなった。