Ｊ１の横浜Ｆ・マリノスが、模型メーカー『タミヤ』とのコラボミニ四駆の販売を発表。トリコロールカラーの商品にファンから喜びの声が寄せられている。
１９８２年に発売されたミニ四駆は、小学館の漫画『ダッシュ！四駆郎』が火付け役となり１９８９年前後に子どもたちの間で大ブームとなった。以降もミニ四駆を題材とした漫画の連載開始に合わせて販売数を伸ばし、コロナ禍での「おうち時間」が増えたのがきっかけに第４次ブームが訪れたと言われる。
今や親子が一緒になって遊べるミニ四駆。これまでＪリーグの他の複数クラブとコラボ商品を販売してきたが、今回は“横浜Ｆ・マリノススペシャルエディション”の発売を決定した。名車アバンテＪｒ．をルーツに持つ『エアロ アバンテ』と、大型のコックピットが目を引くなめらかな近未来ボディと空気を切りさくような鋭い形状のリヤウイングが特徴の『デュアルリッジＪｒ』の２種類。ともに数量限定での販売となる。
価格は『エアロ アバンテ』が２４２０円（税込）、『デュアルリッジＪｒ』が２７２０円（税込）。販売場所は公式オンラインストアと「トリコロールワン スタジアムショップ」。公式オンラインストアでは１０月２８日１０時から販売開始となる。
