川崎フロンターレに所属するMF橘田健人の衝撃的なミドルシュートが話題を呼んでいる。
川崎は10月24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第3節にてパトゥム・ユナイテッド(タイ)と対戦。GS2連勝と勢いに乗った状態でアウェイに乗り込んだ。
試合は前半14分、川崎が遠野大弥のゴールで先制に成功する。だが前半アディショナルタイムに追いつかれてしまい、1-1で後半へ突入した。
すると後半7分にスーパーゴールが炸裂する。川崎が左サイドから攻め込んで相手ゴールを脅かすと、ペナルティアークに転がったこぼれ球に橘田が反応。バウンドしているところを思い切りミートして、トラップすることなく右足を振り抜いた。コースは相手GK正面と甘かったためセーブされるかに思われたが、ボールの勢いがあまりにも強く、GKの手を弾く形でゴールに吸い込まれていった。