スペイン1部ラ・リーガのアトレティコ・マドリードがクラブの公式エックス(旧ツイッター)で、欧州チャンピオンズリーグのセルティック戦で着用する特別ユニフォームを公開した。
レアル・マドリード、バルセロナと並んでスペインの"3強"とも言われるアトレティコ・マドリードは、今季もディエゴ・シメオネ監督のもと、フランス代表のFWアントワーヌ・グリーズマン、スペイン代表のFWアルバロ・モラタ、スロベニア代表のGKヤン・オブラクらを擁して強さを維持。リーグ戦で4位に付けるとともに、欧州CLでは第2節を終えて1勝1分けでグループEの首位に立っている。
そのアトレティコのユニフォームと言えば、赤白のストライプ柄だ。だが、現地時間10月24日に行われた欧州CL第3節のセルティック戦では、新たに「Special Edition」として発表された真っ赤なユニフォームを着用して戦った。
シンプルながら力強さが伝わる1枚は、50年前の1973-74シーズンの欧州CL(当時チャンピオンズカップ)の準決勝で、今回と同じくセルティックと対戦した際に着用した真紅のユニフォームをオマージュしたもの。クラブの日本語公式エックスでは、その2着を並べた写真が公開された。