昨季の欧州王者であり、今季もプレミアリーグの首位を走るマンチェスター・シティの名将ジョゼップ・グアルディオラ監督が、サッカー日本代表ＭＦ三笘薫のプレーを絶賛して話題となっている。
“王者”マンチェスター・シティは、現地時間１０月２１日のプレミアリーグ第９節で三笘擁するブライトンと対戦した。試合は前半のうちに２点を奪ったマンチェスター・シティが優位に進めたが、ブライトンの三笘は鋭いドリブルで脅威となり続け、後半に２８分には１対１の守備に絶対的な自信を持っているイングランド代表ＤＦカイル・ウォーカーを緩急巧みなドリブルで抜き去り、アンス・ファティの反撃弾を呼び込んだ。
このパフォーマンスは世界一の名将にも強烈なインパクトを与えたようだ。試合後の監督インタビューに登場したグアルディオラ監督が、試合展開を振り返ったで三笘について言及。「特にアンス・ファティが入ってきて以降は、三笘が斜めや中央、そして外へと動き回りました。彼らは本当に素晴らしい。彼らがボールを持つと奪うことはほとんど不可能だ」と語り、さらに「三笘は並外れた選手だ。もちろんアンス・ファティも」と褒め称えた。
