サッカー日本代表MF伊東純也によるワンプレーが話題となっている。
10月22日、伊東を擁するスタッド・ランスはリーグ・アンの第9節でトゥールーズと対戦。伊東はフル出場を果たしている。
1-1のドロー決着で終わったこの試合、同選手は先制ゴールに絡む活躍を披露した。スコアレスで折り返した後半の48分、味方とのワンツーによって右サイドの奥へと抜け出すと、急角度の鋭い切り返しによって相手選手をかわしてみせる。さらに、そのままスピードに乗ってもう1人を抜き去ってペナルティエリア右へと侵入した。直後に送ったグラウンダーのクロスはインターセプトされたものの、こぼれ球に反応した味方がゴールネットを揺らしている。
直接的な得点関与とはならなかったが、右サイドを単独突破してからの先制点演出には、ファンから「キレキレすぎるな 衰えてる未来が想像つかん」「正真正銘の起点」という反応が寄せられた。