■「もっと愛のある優しいキックできんのかねー(笑)」
自分らしく大役を終えた槙野氏は、柔らかな笑みを浮かべる。だが、この様子がJリーグのSNSで公開されると、すぐさまファンのさまざまな反応が起こった。
「これイエローでしょ?w」
「主審カード出さんかい笑」
「カード出してたら満点やった」
「流石槙野さん、ゴロじゃなくパントとは笑」
「もっと愛のある優しいキックできんのかねー(笑)」
槙野氏のパフォーマンスで肩の力が抜けたのか、神戸は開始16分で先制に成功するなど、3-1で勝利。悲願のJ1制覇へとまた一歩近づいており、戴冠した際には今回のキックインも、初優勝への道のりの大事なワンシーンとして思い出されることになるかもしれない。