J2リーグ第39節、ロアッソ熊本に0-3で勝利したFC町田ゼルビアが、J1昇格を決めた。現地はもちろん、パブリックビューイング会場も大盛りあがりを見せて話題になっている。
クラブにとって歴史的な日がやってきた。高校サッカー界の名称黒田剛監督を招聘し、新体制で挑んだ1年目。悲願のJ1昇格を成し遂げたのだ。当日はアウェイ戦だったが勝てば悲願達成ということもあり、町田市内ではさまざまな場所でパブリックビューイングが行われた。オフィシャルクラブパートナーの『グランベリーパーク』も会場の1つだ。
グランベリーパークでは整理券を配布し、1枚で大人2人・小学生以下2人まで参加できるシステムを組んでいた。試合当日は午前10時から券の配布が行われる予定だったが、配布開始前に定数の250組に到達。9時30分時点で配布が終了するなど、注目度の高さが伺えた。
多くのファンが集結したパブリックビューイング会場の様子を、クラブも動画で投稿。チーム1点目、宇野禅斗のゴールが決まると多くのタオルが回るなど、会場の盛り上がりも確認できる。