１０月１７日、サッカー日本代表はチュニジア代表と親善試合を行い２－０で勝利した。好調なチームの舞台裏映像が公開されて話題になっている。
歴代最強の呼び声もある日本代表。今や海外でプレーすることが当たり前になっただけでなく、所属チームやリーグのレベルも上がっている。だが、サムライブルーの強さの秘訣は選手のクオリティだけではなさそうだ。
１０月１９日、日本サッカー協会は公式ユーチューブチャンネルで、代表チームに密着した映像を公開した。その映像は、選手たちの距離感、一体感など雰囲気の良さが感じられるものとなっているのだが、中でも“活躍”しているのがＳＢの菅原由勢だ。今やチームのムードメーカーとなり、２７分の動画内で多くの見せ場を作っている。
その一つが、“ペットボトル分別”のシーンである。それは、動画の１２分１５秒の場面で、オフィシャルスポンサーの『ＫＩＲＩＮ』が推奨する“ペットボトル３分別”の資源回収ボックスが映し出される。そこにやってきたのが菅原だ。
背番号２は「分別したいと思います」と意気込むと、キャップとラベルを分けていく。するとそこに、橋岡大樹も「あるよこっちもあるよ～」と加わった。
橋岡に対して菅原は、２本のペットボトルを手に「これね、一緒に入れることによって倍増するんだよ地球環境が」と説明。直後ボックスに入れると「うわーすごい！！」「地球感じた」と言い残し、その場を後にした。
残された橋岡は「感じるわけない」と前フリを入れるとボトルを投入。同じく「うお！」と反応するも「誰もいないの 俺だけなの」と、カメラマンに笑いを提供していた。
