今回のtotoではJ1第30節の7試合とJ2第39節の6試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
日本代表の勢いが止まらない。9月には、まさに「どアウェイ」にてドイツ代表を4-1と粉砕。10月に入ってもカナダ代表とチュニジア代表という昨年のカタール・ワールドカップ出場国を立て続けに下し、快勝ばかりで連勝を「6」へと伸ばした。
この勢いは、やはり優勝経験国を2つも破ったカタールW杯をスタート地点としているだろう。日本代表の人気回復ぶりはすさまじく、ファンの声援がさらにサムライブルーの背中を押すのだ。
今回、その日本代表の「余熱」効果が発覚した。その影響は、今節のJリーグにも大きく影響するはずだ。
今年に入り、日本代表は前回活動までに4試合を国内で行っている。その会場で日本代表戦後の直近のホームゲームを行ったJリーグクラブは、いずれも勝利を収めているのだ。