10月17日、サッカー日本代表は2-0でチュニジア代表に勝利した。日本サッカー協会のユーチューブチャンネルでは舞台裏映像が公開されて話題になっている。
10月20日、サムライブルーに密着した動画がJFATVで公開された。トレーニング中の選手たちの会話や対談などがまとめられた動画は27分で、見応え十分。また、チュニジア戦のプレーはピッチから撮影したものになっており、臨場感があふれている。
ユーチューブのコメント欄を見ると、ひと際、注目が集まっていたのだ久保建英のドリブルだ。それは、後半に右サイドで遠藤航がボールを奪い、伊東純也がワンタッチで背後へそらした場面である。
伊東からのボールを受けた久保は寄せて来た相手を腕でブロックして前を向く。ドリブルを開始した背番号20の正面には、DFが1枚。久保はサイドから中央を目指すと同時に加速し、相手を剥がす。そのままペナルティアークに侵入するとシュートを放つ。ボールは相手にブロックされたが、数秒でゴール前まで運ぶ久保のドリブルの速さが感じられる。