「これはガチで反則」「日本に居ていいレベルですか?」J1神戸FW大迫勇也の「完璧すぎるFK」が世界に発信される! 古巣・鹿島アントラーズ戦でも得点なるかの画像
ヴィッセル神戸の大迫勇也 撮影:中地拓也

 Jリーグの英語版公式インスタグラムは10月19日にアカウントを更新。「大迫勇也が完璧なフリーキックでGKを翻弄!」というテキストとともに動画をアップした。映像では、8月12日に行われたJ1リーグ第23節川崎フロンターレ戦にて、FKを蹴るヴィッセル神戸FW大迫勇也が映し出されている。

 この試合の前半34分、アウェイの神戸はペナルティエリア左手前の位置でFKを獲得。左足のキッカーとしてDF初瀬亮が、右足のキッカーとして大迫が助走をとった。そして相手GKチョン・ソンリョンの動きを見極めつつ、短めの助走から大迫がシュート。丁寧に放たれたボールは壁を越えてゴール左へと吸い込まれていった。そしてこれが決勝点となり、神戸が1-0での勝利を手にしている。

 背番号10によるコース、タイミングともに完璧のFKゴールは、「これはガチで反則」「日本に居ていいレベルですか?」などとサッカーファンの間で大きな話題に。それからおよそ2か月が経った中でJリーグ英語版が再び取り上げて、このゴラッソを世界へと発信したのだった。

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